EAPを活用したメンタルヘルス対策のススメ

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EAP導入の手順

実績や運用体制、利用率の向上など外部EAPを導入する際の留意点とフローを解説。社員ひとりひとりに、メンタルヘルス対策を意識させることが重要です。

外部EAPに期待するサービスの質を調査

いくつかの外部EAP企業を候補に挙げ、サービスの質について調査を行います。

メンタルヘルス対策を適格にするために、チェックしたいポイントは次のとおりです。

  • カウンセラーの質や資格・育成方法の確認(学生アルバイトや無資格ではないか)
  • 医療機関との連携はどうなっているか
  • 実績はどうか
  • 運用体制はどうか(カウンセリングの提供場所や実施回数など)
  • 費用面での注意(業界として、価格競争(値崩れ)の流れが出てきており、安価すぎる場合は注意)

EAP機関は、従業員の個人情報を知る立場となります。くれぐれも慎重に選出する必要がありますので、この手間を惜しまないようにしましょう。

ある程度絞り込んだら、各社サービス内容を詳細にヒアリングして比較検討を行います。現在、自社で起きている事例を具体的に説明し、それに対してどのように対応するかを聞いてみるのがおすすめです。

社内への導入

外部EAP契約の際は、“利用率の向上”なども契約内容の一部として明確にしておくと良いです。
というのも、EAP業者の費用算定は一定の割合の従業員がサービスを利用することを前提に行われているからです。

安心して社員に利用してもらうために、社内オリエンテーションの開催、冊子・資料の配布や、社内のイントラネットを利用した周知を行います。

利用者が少ないケースや、メンタルヘルスケアに対する誤解・利用を躊躇う社員が多いケースでは、定期的な説明会や教育研修を行う必要があるでしょう。

メンタルヘルス対策とは、社員一人一人が意識し取り組むべき自己管理であることを十分理解してもらうことが大切です。